身の回りを見渡してみると「かわいい」と思うものは、明るい色や丸っこい形をしていることが多いです。この記事を書いているデスクの傍にも、四方が角ばってなく美しい曲線を描いたMac miniやAirPods Pro、生成りでツヤが綺麗なミネルヴァボックスの革製手帳カバー、ぬくもりがあって肌ざわり良い木の机、カエルのぬいぐるみなど…。
少し話は逸れますが、2024年3月現在、上で挙げたデジタルデバイスは特に半導体などの価格上昇の影響で、購入するには冷蔵庫を買うくらいの勢いが必要ですよね。現に、私は2023年12月にMac mini M1の整備済み製品を購入しましたが、「買うからにはblogとYouTubeを始めて情報を発信する!!」と宣言をして覚悟を決めました。(ちなみにその時はまだKawaiiDXは思い付いていませんでした。)今後コンピューターやスマホを手に入れるのであれば、世界に向けて情報を発信するようなクリエイティブな活動をしな限りはオーバースペックな代物になっていっているような気がします。
現在のコンピューターやスマホって1世代・2世代前でも十分に使えて、使い方としては単なる情報処理や通信手段だけではなく、クリエーター向けになってきていますよね。YouTubeがで収益が可能になりはじめた2010年代では、動画を撮れて直ぐにアップロードできるiPhoneは「まるで魔法の道具だ!!」と言われていたのを覚えています。
話を元に戻します。テーマは「明るい色と丸い形」でしたね。
デジタルデバイス以外でお手頃・おすすめなのは「ぬいぐるみ」、そして色鉛筆やカラーマーカーなどの「色ペン」!!
他にも手頃なものはあると思いますがとりあえずこの2点が直ぐに思いつきました。その理由をそれぞれ説明します。
1つ目のぬいぐるみがオススメの理由は、明るい色とぬいぐるみのまんまるとした「目」。ぬいぐるみのつぶらな目と目が合うと思わず笑顔になってしまします。私もYouTubeの動画で猫や犬のかわいい振る舞いに癒されていますが、たとえ動画越しでも動物たちと目と目が合うといつもニヤニヤしちゃいます。他にも、サムネイルでイラストレーターが描く女の子の画像(おそらく女の子の絵が一番注意を惹きやすいのでしょう)や動画投稿者の顔でも「目」が合うかは、自らの経験としてもかなり重要度は高いです。
目は口以上に物を言う、と言っても過言ではないでしょう。いま家にあるのはMON SEUIL(モン・スイユ)製のBuonoというカエルぬいぐるみ。そのMON SEUILの会社概要で述べられているように、今ぬいぐるみは玩具の域を脱して老若男女楽しめる存在になっていますね。過去の記事で取り挙げたシュタイフ、そしてモン・スイユ以外にも魅力的なメーカーはたくさんあると思います。読者の方でおすすめがあれば教えていただけると幸いです。
2つ目は色ペンです。かわいいものを自分で作っちゃおう、ということです。ここで重要なのはハードルを上げすぎないことでしょう。習慣化していない限り、日常的に毎日絵やイラストを描くことは心理的ハードルは高いと思います。私は本格的な絵を描いた経験はほとんどありません。ですが最近、創作活動のためにカラーマーカーのCOPIC ciaoの24色セットと公式の入門テキストを手に入ました。キャップの色と実際の色は異なるため、まずは全色のカラーサンプルを作りました。シンプルにペンで角の取れた四角形を描いて、その枠内を色ぬりしただけ。ですが、図形の色ぬりだけでもとても楽しめました。
ですので、ただ単純に丸・三角・四角(角は丸くするのがオススメ)といった図形を何個か油性ペンで書いてその日の気分次第で色を塗ったり、ファッション雑誌や街中で気になった洋服・景色などの模様やパターンを描くだけでも気晴らしにといったポジティブな効果があり、何より心理的ハードルは低く気軽に始められます。
結論:リーズナブルなかわいいものとして2点、ぬいぐるみと色ペンを挙げました。
1.ぬいぐるみは明るい色と「目」。
2.色ペンは、まずは明るい色で円や角取れたの図形、洋服など気に入った模様やパターンを描いてみると心理的ハードルは低い。
以上、「Kawaii bright colors, kawaii round form/かわいい明るい色と丸い形」でした。
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